« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月

感覚で伝えること、言葉で伝えること

短距離の指導のときに、「私が今から2種類の走りをやりますから、見て感じて、自分の走りに生かしてください」と言い、実際に走り、その後走ってもらい明らかな変化がでて、よしっ、と思い「先ほど私の走りを見て、どう感じましたか?」と聞くと、自分が思っていたこととは全然違う答えが返ってきました。

一つのまったく同じ動作でも見る人が違えば見る人の数だけ着眼点があるのだなということに気がつきました。そして感覚を共有することの難しさも知りました。同じ種類である感覚を感覚で伝える行為でさえ共有が難しいのですから、感覚を言葉で伝えるのはもっと難しいことなんだなと思いました。自分の言葉の表現では相手の感覚を変えるにいたってないなぁと実感しました。相手の感覚を変える、難しいです…しかしやっていきます。

~Top Athlete Creators~

http://members3.jcom.home.ne.jp/top.a.c/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

基準

先日、私が仲良くしている二十歳の男の子と話していたときのことです、女の子の話になり、「Hさんて何歳なの?」と私が聞いたところ、「27歳ですよ」といわれ「え~まじで」と私は思いました。でもその二十歳の男の子は「そう?みえるじゃん」と言いました。

そのとき私は、はっとしました。私にとって「年下」というひとくくりでカテゴリーをしぼってしまったことにより、21も27も対して違いがわからなくなってしまっていたのです。しかし、二十歳の男の子にとっては一つ二つ上ではないということを感じていたのでしょう。だいたい25歳オーバーということを言い当てることができたのです。

これは運動においても同じことが言えるなと思いました。例えば自分が100mを11秒フラットで走れるとしましょう。そうすると、あ、この人は自分より速いな、遅いなというのが10台か、11秒台かをわけるラインであるのに対して、自分が12秒台くらいでしか走れなかったら、10秒台の人も11秒台の人も「自分より速い」という同一のカテゴリーに分類されてしまって、違いがはっきりとはわからなくなってしまうということです。ですので、指導者自身が速く走れるということはとても大事なことであるということがわかると思います。

なんの指導をするであれ、やはり指導者も実践をし、かなりのレベルまで自分をもっていくことが、いい選手を育てるのにも通ずるのだなということを感じました。

~Top  Athlete Creators~

http://members3.jcom.home.ne.jp/top.a.c/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感覚と実際

自分が感じている感覚と、実際に起こる現象は違うことが多いです。いや、むしろ違うほうがパフォーマンスとしては高いように思います。

例えばピッチングにおいて、左足を高く上げてから、キャッチャー方向に着くという動作を行うと思いますが、ピッチングとかを考えずにおもいっきり足を振り下げてまわしてついても、他の部位との連動が取れていればいたって普通に、いやむしろいい感じで投げることができます。投げた本人は何か足に振り回されて、よくわかんないっすというようなことを言うでしょう。やはり感覚と実際は違うのです。

選手に感覚を違わせて尚且つ、ハイパフォーマンスを出させるのが指導者の仕事ですね。

~Top Athlete Creators~

http://members3.jcom.home.ne.jp/top.a.c/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

全自動

 普通、全自動といえば一番先に思いつくのは洗濯機ではないでしょうか、私もそれを思いつきます。しかし今回は家電の話をするわけではないです。(家電好きですが…(笑))

 運動においての話です。運動において全自動なんてありえないじゃないかと言われそうですが、まったくその通り、すべてが全自動というわけには行きません。では何が全自動かと言うと、目的とする身体パーツが全自動なのです。どうゆうこと??と言われそうなので、例を少々…例えばピッチング。右利きの人の場合、ボールを投げる腕は右腕です。この右腕が全自動で動いて欲しいということです。そんなんできるの??といわれそうですが、残りの左腕、左足、右腕を使うことによってそれが可能になります。

ピッチングは運動連鎖と連動運動が合わさった動作です。ですのでその二つをどううまく起こしてやるかがキーポイントになります。では運動連鎖はどうでしょう、しっかりとしたブレーキングが必要となるので左足は重要であると思います。では連動運動はどうでしょう、やはり同じ腕同士、左腕(グローブを持つ腕)の使い方がポイントになってきます。そうすると、イメージとして、左腕と左足で投げるような感じになります。

では具体的にどうやって左腕と左足をつかったらいいかですが、それはまた次の機会にでも…

~Top Athlete Creators~

http://members3.jcom.home.ne.jp/top.a.c/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »