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2009年5月

肩甲骨がすべる

肩甲骨というおもしろい骨があります。もうご存知の方がほとんどですよね。この骨は肋骨の上にちょこんと乗っていて、その周りのいろいろな筋肉によって支えられています。ですので、筋肉が緩んだり、縮まったりすることによってこの骨はいろいろな方向に動くことが出来るので、身体のバランスを取る際にポイントになる骨であります。

ではどうしたらこの骨はよく動くのでしょうか?「その周りの筋肉が柔らかくないといけない」という意見がでてくるでしょう。まったくその通りだと思います。周りの筋肉が硬くなっていればこの骨は動くことができないでしょう。まわりをやわらかくするストレッチや、マッサージなどによって動きが変わってくるでしょう。

では他にはないでしょうか?ではちょっと角度を変えてみましょう。この骨はなんで(どういった理由で)動くのでしょう?別にちっさい骨ですから動かなくてもいいと思いませんか?なぜ動くかというと、一言で言うと、バランスをとる為です。人間はただ立っている時でも、もちろん動いているときでも必ずバランスをとっています。バランスをとらなければこけていまいますからね。その一役を肩甲骨が担っているということです。(一番初めに書きましたね)

じゃあどのタイミングで、どんな条件で肩甲骨がバランスをとってくれるのでしょう?それが二つ目の答えのヒントになるわけです。それは次回に…

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いい意味でアホになる

私の後輩にいい意味でアホな男の子がいます。決してバカにしていません、むしろめちゃめちゃ褒めています。ある意味憧れに近い感じです。

彼はサッカーを本業としてやっているのですが、私との付き合いでゴルフも最近始めました。彼が私にゴルフ教えて下さいと来たので、私は片足でひたすらフルスイングで振る練習を薦めました。そして一ヶ月くらいたった時でしょうか、久々に彼とゴルフの打ちっぱなしに行ったところ、驚くほどすばらしいスイングになっていました。特に全身の連動感、躍動感には目を見張るものがありました。

私は彼に、「何の練習したの?」と聞いてみました。彼は、「いやいや、片足で振れっていったじゃん」と返してきました。彼は私にちょっと言われたことを忠実にしっかりとひたすらに繰り返していたのです。特に何も考えず、がむしゃらに続けていたのです。その結果すばらしいご褒美がついてきたのです。

彼はいい意味でアホなので、ひたすらに言われたことだけをしっかりやってくれました。私としてはとてもいい経験にもなりましたし、自信にもつながりました。

しっかりアホになって純粋にスポーツと向き合って行きたいです。

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目的のものを動かす

目的のものを動かす。運動においてこれほどあたりまえであり、且つむずかしいことはないと思います。走るにおいては、手を自分が進みたい方向に動かすことが要求されます。ゴルフにおいてはクラブのヘッドをボールに動かす(当てる)ことが必要となります。

今日、日本のトップアマの方にゴルフを教わる機会がありました。その方は私のスイングを見て、クラブヘッドを動かしてごらんという表現だけを使って私のスイングを変えてしまいました。腕の角度がどうのこうのとか、肩の位置がどうのこうのと言った指導方法は取らず、目的のものを動かすという指導を行ったのです。私が考えていたことと同じことを用いて指導をしてくれたので私は痛く感動を覚えました。

やはり運動においては目的のものを”最適に”動かすということが大事になってくるのですね

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